昨日23日、元衆議院議員、藤野保史さんをお招きして日本共産党演説会の演説会をひらきました。
町内からも含め、たくさんの方々の参加を得て、大変盛り上がったものとなりました。

冒頭、私も参加している歌声サークル「小松うたおまい会」からの激を地元の元保育士が、私とアンパンマンをかけた形の寸劇を紹介してくれました。
私は初当選以来、議会のたびに要求し続けてきた小中学校の給食無償化を市民の署名運動と結んで取り組み、実現させてきたこと。
生活様式の変化で、学校トイレの洋式化が進んでいるのに、加賀市の洋式化率は県内最低の52.1%であることと、文科省も洋式化推奨で補助金を用意していると指摘して、早急に洋式化を進めるよう求め、当局からは今年度中に100%すると言う回答を引き出しました。
また、現市長が推し進めてきた「数々の無駄遣い」を批判し、殆どの議員がそれに賛成していることも指摘して、「ダメなものはダメ」と言える議員がどうしても必要だと訴えました。


「国民の苦難軽減」は共産党が立党以来掲げてきたものだが、当時「戦争反対)を唱えただけで、弾圧を受けてきた歴史だった。
終戦間際、私の父は予科練生として特攻隊への訓練をしていました。私が16歳くらいの時に、「眞一、戦争があと二月延びていたら、お前は生まれていなかった」と言った、父の言葉は忘れられません。
この2つのことが、私が共産党に入ったきっかけだったこともお話ししました。
最後に、加賀市の共産党議員「吉村さん、新後さん」のあとを受け継いできた貴重な議席を繋いでいきたいと訴えました。