市民のくらしに寄りそう政治へ
新型コロナが2類から5類へ置き換わり、市民生活も徐々に普通の生活に戻りつつあります。
しかし、新年早々の「能登半島地震」で、一変しました。加賀市でも住宅の全壊被害や、水田が耕作できなくなるなど甚大な被害が出ました。
加賀市のホテルや旅館を2次避難所として利用された被災者は1,500余人で、7月時点で 名が避難されています。
私も2次避難所に輪島や珠洲からの避難者を訪ねて、聞き取りを重ねて要望など伺いました。その中でも多く出されたのが、食事に関する要望でした。
ホテル側としても国からの支援金の範囲内では十分なもてなしはできない苦渋の選択だとのことですが、北陸新幹線金沢~敦賀間開業以降、特に食事の質が低下していると避難者は感じているようです。
このことは、市会議員~県会議員~国会議員という、共産党のネットワークを生かして、補助金の見直しを国に要望していきます。
一方、加賀市党組織として、これまで4回能登地区へ支援物資をお届けに行ってきました。先日も輪島市・町野町の仮設住宅を訪れて、お米や飲料水、缶詰など日用品を届けてきました。