3月議会で質問したことや提案された予算案に対しての質疑応答などを載せました。私の質問に市当局は正面から答えておらず、歯がゆい思いをしています。
特に、「米価暴落」問題は、直接JA加賀の担当者と面談して、生の声をお聞きしたものを議会に届けたのですが、肩透かしに終わった感じでした。
それでも農家さんの思いを精一杯届けたものと思います。
その他にも、新年度予算案は新型コロナ対策には不十分であることや、政治色が強い団体に市有施設を貸し出すことについての市当局の見解を問いただしました。
また、新型コロナで疲弊している医療従事者や市民への手厚い支援を求めたり、学校給食の完全無料化を前議会に引き続き要望しました。
新年度予算は、北陸新幹線開通を見越した駅舎周辺の開発をはじめ、「大型開発には大盤振る舞いをする一方、市民負担増につながる予算だ」と批判して、反対しました。