加賀市12月議会での質問の一つ、「給食費無償化」の継続を求めました。
市長は「学校の教育改革を進め、学びの質を高めるのと合わせ、子育てに伴う経済的支援も充実させることで全国から選ばれる市になると考えている。「米百俵の精神」で取り組む」と述べて、来年度も給食費無償化を継続すると表明しました。
「給食費無償化」は議員になってから、毎議会取り上げてきたテーマでした。
今年になってのウクライナ問題と円安、政府の無策による高物価は、とりわけ子育て世帯を直撃しています。加賀市の給食費は、1人あたり月額約5000円です。
全額無償にすると、約2億6000万円必要とのこと。来年度以降は今後検討するとのことなので、引き続き完全無償化を継続するよう、署名活動等必要な活動を続けていきます。

